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奇跡のクラ-クコレクション [展覧会]



クラ-クコレクション 002a.JPG




お暑うございます~[あせあせ(飛び散る汗)]皆様、お元気でしょうか?
暑さから身を守るってことを、本気で考えちゃう夏ですね。
気分までダレ~ッと輪郭が崩れそうなので、
美しいものからエネルギ-をもらうべく、美術展に行ってきました。
美術館、涼しいしね(笑)
兵庫県立美術館で開催中の、
奇跡のクラ-クコレクション~ルノワ-ルとフランス絵画の傑作展です。

印象派コレクションで名高いクラ-ク美術館の作品が、
73点もまとまって観られるうえに、そのうち59点が日本初公開。
日本では東京三菱一号館美術館と、
ここ神戸の県立美術館で開催なんて、ラッキ-。
コロ-から始まり、ミレ-、モネ、ドガ、ピサロetc.
そして、ルノワ-ル。
これだけの作品が、クラ-ク夫妻の個人コレクションだなんて、
凄いとしか言いようがないです。

上の写真は、左から「劇場の桟敷席」「鳥と少女」「うちわを持つ少女」です。
「鳥と少女」の東洋風衣装を纏った少女が、なんとも可愛いですね。
肌の色が透明・・・・
ポストカ-ドには無かったのですが、「眠る少女」という絵も好きでした。

この展覧会で収穫アリ!だったのが(私的に)、
ジョヴァンニ・ボルディ-ニという画家に出会えたことです。
イタリアで生まれ、ベルエポック時代のパリで肖像画家として大活躍した彼を、
今まで知らなかった私。
特に惹きつけられたのが、この絵。



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「道を渡る」と題された絵です。
グレ-がかった背景の中で、花束を持った女性にだけ光が集中しています。
スカ-トをひるがえして、本当にこちらへ向かってくるようです。
誰か、彼女を待つ人がいるんでしょうね。
ボルディ-ニは、多くの肖像画を残しているようなので、
部屋にポスタ-を飾ってみたい・・・・
何かに出会って温度が上がる瞬間の感覚を、久々に感じました。





もうひとつ、同じ県立美術館で開催されていた「マリ-アントワネット物語展」も、
行ってみました。
王妃が実際に使っていた扇や時計、装飾品などを見ると、
それが豪華で華麗なだけに、悲劇的な最期が哀れです。
知らなかったんですけど、リボンを付けて入場した人にはプレゼント有りという設定らしく、
私はカゴバッグに黒リボンが付いていたので、
バッジをいただきました。



クラ-クコレクション 005a.JPG



思い切り装飾して写真を撮ってみました(笑)















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あの少女に・・・ [展覧会]


photo2_ona.JPG
美術展HPより拝借)



会いに行きました。
マウリッツハイス美術館展、
まだ大丈夫と思っているうちに、年明け早々で終了してしまう。


少しずつ絵に近づいて行くと、
角度によって儚げだったり無邪気に見えたり。
少女が身に着けているタ-バンは、
当時はとても高価だったという青の顔料で描かれていますが、
もしこれが他の色、たとえば赤、緑、黄色だったら?と考えると、
少女の年齢や性格まで、違った印象になってしまうでしょうね。
やはり、青は唯一無二の選択だと納得です。









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冷泉家 王朝の和歌守展 [展覧会]



雅やかなタイトルでゴザイマス。
800年に渡り、冷泉家が保存・収集してきた古筆の逸品が、
京都文化博物館で公開されています。
記念イベントとして、和歌をうたう「披講」が行われ、
誘って下さる方がいて、
800年守られ伝えられた公家文化に触れてきました。

ご存知の方も多いと思いますが、
冷泉家は「藤原定家」の流れをくむ「和歌」のお家です。
天皇の命による勅撰和歌集の選者として編纂に携わり、
歌道「冷泉流」を今に伝えています。
冷泉家の住居と貴重な典籍を所蔵する「御文庫」は、御所のすぐ北側、
同志社大学キャンパスに囲まれるようにありますね。
前を通るだけで、そこだけ空気が違う存在感です。
唯一現存する「公家住宅」で、実際に住んでらっしゃるんですからねえ。
明治天皇と共に、ほとんどの公家が東京へ移ったとき、
冷泉家は京都に残ったため戦災を免れたこと。
現在の京都御苑にあった公家町が取り壊されたときも、
わずか北側の今出川通りにあったため取り壊されずに残ったこと。
いくつもの理由が重なって、現在まで貴重な文物が残されたということです。

披講の前に、当代夫人から冷泉家と和歌についてのお話がありました。
NHKのドキュメンタリ-番組などで、お姿を拝見したことがある貴実子夫人が、
わかりやすく説明して下さいます。
美しいかな文字で書かれたものを見ることが多いので、
和歌は書かれたものと思いがちですが、
本来、和歌とは歌うもの。
和歌=やまとうた、その反対にあるのが漢詩=からうたです。
ホホ~ォ!と、早くも感心。
和歌と短歌を同じに考えがちですが、
短歌とは、明治以降に西洋文明の考え方が入ってから芸術文化のジャンルとして発達したもので、
他人とは違う自己を表現するという考えに基づいていると。
それに対し、和歌とは季節、花鳥風月を皆と共有し、
同じ気持ちで感じることを喜び歌うもの。
歌に平凡な印象を受けるかもしれないが、
それは天皇や高貴な人の前で、他より突出するのは嗜みがないとされたからだそうです。

次に行われる披講についても、解説して下さいました。
和歌に節をつけて歌う様子は、宮中歌会始などでご覧になる機会もありますよね。
あれは、冷泉流と二条流を合わせた形なんだとか。

披講には役割があります。
進行・指揮者のような役目の・・・・・・・・・・・「読師」
初めに一人で歌をうたう・・・・・・・・・・・・・・・「講師」
次に歌の第一句を発声をする・・・・・・・・・・・・「発声」
声を合わせて歌うコ-ラスのような・・・・・・「講頌」
この「講頌」のとき節がつきます。
節の調子には甲と乙があり、テンポや音の高低に変化があります。

この日の題は「暮春」。
過ぎ行く春を惜しむ六つの歌がよまれました。
後になるほど身分が高い方の歌になっていき、
今回の最後は、25代当主 冷泉為人氏の歌で、読師も務められました。

男性も女性も、公家装束。
立ち居振る舞い、所作も型があるようで、ゆっくりとしたテンポ。
斜め移動はせず、直線に進み直角に曲がる、そしてまた直線に進むんです。
「能」に似た感じです。

皆が知らなくてもいいけれど、知っていると世界が広がることってありますよね。
今回も、そんな良い機会になりました。
ゴ-ルデンウィ-クには、冷泉家住宅の特別公開があり、
重要文化財の建築はもちろん、「端午の節句」の飾りも見られるようです。









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THE ハプスブルク [展覧会]




昨年の9月~12月に東京で開催されていた「THE ハプスブルク」展が、
新年から京都で始まりました。
待っていた私、出かけてきましたデス。


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左はマリア・テレジア女帝11歳の肖像。
凛とした清楚な美貌は、娘のマリ-・アントワネットより格段上ですね。
こんな初々しい少女が、帝国の命運を担う女帝に・・・・・
当時の王族としては珍しい恋愛結婚で結ばれた、
フランツ1世という良き伴侶に恵まれたのは、この上ない支えだったでしょうね。

右は、皇妃エリザベ-ト。
他に肖像画はあっても、エリザベ-トといえばこれですよね。
長い髪に星型のアクセサリ-[ぴかぴか(新しい)]
これほどの美貌に恵まれて、皇帝の后に上り詰めても、
決して幸せだったとはいえない生涯。
妻としては、執務に忙しい夫と心のすれ違い。
母としては、娘は病死、皇太子は心中死。
最後には、自らが暗殺されてしまうという悲劇[たらーっ(汗)]


ウィ-ンでは写真が撮れなかった美術館、博物館内。
家庭画報の「THE ハプスブルク」特別号は、永久保存版です[るんるん]


王宮内の豪華な晩餐テ-ブルセッティングのペ-ジです。
旅行記⑩で書いた「皇帝のナプキン」の写真がありました。
左下に見えますでしょうか?
中にはパンが入っているんです。
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京都高島屋の「バラの木」で、お茶して帰りました。
見つけたのが、可愛いティ-ポットデザインのグッズ。
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同じポットのシリ-ズで、テ-ブルクロス ウェイトがあったので、
それも買えばよかったな~と、帰ってから後悔してます[あせあせ(飛び散る汗)]


娘のところに用事があって、明日から東京へ行ってきま~す[飛行機]












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それいゆ 中原淳一 [展覧会]




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長い睫毛の大きな目、ポッテリしたハ-ト型の唇、
こんな少女の絵や中原淳一という名前を聞いて、「懐かしい!」と感じられた方。
私からすると、人生の大先輩。
ちょうど、母くらいの年代かしら。

戦前から人気画家として、
戦後は雑誌の刊行、ファッションデザイナ-としても活躍した中原淳一。
大丸神戸店で展覧会が開かれています。



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こんな顔に生まれたかったかも・・・・

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女性をより美しく見せる服、ヘアスタイル可愛いですよねえ[黒ハート]
夏は首周りが暑くて、私もポニ-テ-ルにしていたんですけど、
違いすぎる!もう謝るしかない(爆笑)


戦後の暗い時代に、当時の女性は励まされたでしょうね。
キチッと手をかけてまとめたヘア、あくまで細いウェストを強調した服、
華奢な靴。
今どきの「森少女」ファッションとは、正反対。
あれはあれで可愛いけど、「森少女」イメ-ジの女優 ”蒼井 優”さん、
好みです[るんるん]





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藤城清治 光と影の世界 [展覧会]


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京都文化博物館で開催されている「藤城清治 光と影の世界展」に行きました。

日本を代表する影絵作家 藤城清治さんの作品は、
NHKみんなのうた、暮らしの手帖、絵本などで、
世代を超えて親しまれています。
私も子供の頃から大好きです。
作品には欠かせない「小人」や、「木馬」、
可愛い「動物達」には、観察眼と愛情を感じます。
それに嬉しいのは、多くの「楽器」が登場すること。
65年を超える創作活動で生み出された作品を、
初期から現在まで、堪能できました。



これは、買い求めたポストカ-ドの一部です。
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創作の様子を紹介する映像も、見ることが出来ます。
細密な線を、いわゆる普通の剃刀一枚で切り出していくんです。
何種類もの道具を使うんじゃないの。
剃刀の刃一枚、それだけ持って[exclamation]
その手元すぐ近くを、猫ちゃんがウロウロ[るんるん]

1924年生まれの藤城さん。
ますます創作意欲旺盛で、今年の作品もあります。
京都新聞主催ということで、京都の風景画も。

影絵の虹色の光に囲まれて座っていると、
ずっとココに居たい、この世界に浸っていたい気持ちになってしまいます。
会場は、世代を超えた人達でいっぱい。
私のすぐ前を歩いていた、お祖母ちゃんとお孫さん(小学生女子)の会話。

孫   「さっきまで、”海のピアノ”が一番だったけど、これも好きだなあ。」
祖母 「全部、一番だね。」
孫  「そう、ぜ~んぶ一番!」

私も同感[グッド(上向き矢印)]
この作品展を表している会話でした[黒ハート]

京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/exhi_fujishiro.html にて、
9月23日まで(月曜休館)開催されています。




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超絶刺繍! [展覧会]




神戸市六甲アイランドにある
神戸ファッション美術館へ、
「超絶刺繍 ヨ-ロッパ・インド・日本のわざ」という展覧会を観に行ってきました。


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展示室に足を踏み入れた瞬間・・・・・
「超絶」は確かに、圧倒的でした[exclamation×2]

まず最初に目にするのは、
日本刺繍の素晴らしい技。
展示されているのは、室町、江戸時代の衣装を、昭和初期に復元したもの。
徹底した時代考証で再現されています。
あまりの素晴らしさ、美しさに、
見とれるしかありません[ぴかぴか(新しい)]

草花をただ写すのではなく、
現代に持ってきても斬新と言える、モダンなデザインに驚き。
配色も、この組み合わせできたか~という思い切りの良さ。
刺繍に金箔、絞り、これでもかというデコラティブな部分と、
あえて何も施さない部分の配置が、
一枚の着物に、海と陸、川と岸があるような印象です。

室町時代の公家のお姫様、奥方の衣装は、
格調高く華麗。
江戸時代遊女着用の衣装は、
デザインに強弱やリズムがあって、流行の最先端という感じでしょうか。

それにしても、職人の誇りが伝わってきます。
生活の糧を得る術だけでは済まない、情熱ですね。


次のコ-ナ-は、ロココ時代の宮廷衣装。
重厚な織りの布に、エレガントな刺繍。
男性衣装は、衿や袖口、ベストにびっしりと。
よく見ると、ひとつひとつは可愛い小花だったりします。
女性衣装は、強調された広いスカ-トなど面積も多くて豪華絢爛。
素晴らしければ素晴らしいほど、逆に考えてしまいました。
宝石のようなドレスを数え切れないほどあつらえて、
連日連夜の夜会にあけくれていた特権階級に対し、
虐げられた市民の不満が爆発しても当然だなと。
ドレスに、ひと針ひと針刺繍していたお針子だって、
フランス革命の時には、こぶしを振り上げたかもしれないですし。

続いて、ナポレオン帝政時代へ。
ハイウェストのロ-マ時代風ドレスに長いロ-ブ。
ここでは、ナポレオンの妻ジョセフィ-ヌが、
戴冠式に着用した衣装が、完全再現されています。
当時製作担当した流れをくむフランスの工房が、年月をかけて復刻したそうです。
ナポレオンの衣装も、もちろんあります。
有名なダヴィッドの戴冠式の絵から、そのまま抜け出て目の前に。
権力の誇示そのものではありますが、
豪華さ、技術の素晴らしさに唖然です。


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ミラ-を使ったインド刺繍もあります。
めずらしいところでは、
アルバニア(思わず地図で確認!)の、オスマントルコ支配時代の宮廷衣装。
女性が宮廷で着用したコ-トは、
生地が見えない位びっしりと、太い金糸でコ-ド刺繍のように埋められています。
気が遠くなるほどの時間がかかったに違いなく、
見事なものでした。
現代では、サンロ-ランやジバンシ-によるオ-トクチュ-ルドレスも。

思わず「ため息」、美しさに「クラクラ」、職人の技と誇りに「脱帽」。
「超絶」にノックアウトされた一日でした。



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ル-ブル美術館展に行ってきました [展覧会]

国立西洋美術館の「ル-ブル美術館展」を観てきました。
駅を降りたとたん、ものすごい人、人、人
美術館、博物館、動物園、大学・・・・
施設が集中している上野公園周辺
東京で一番人手が多い印象の街。
ル-ブル展も並ぶんだろうな~と、
気合を入れつつ美術館へ。

入場に並びましたが、思ったほどでもない。
オルセ-展の時、余りの人出に圧倒されたのに比べれば、
なんの、なんの。
じっくり観ようと決めて、
最前列牛歩の歩みを貫き2時間半かかりました。

17世紀絵画に絞った展示で、
レンブラント、ル-ベンス、ベラスケス、フェルメ-ル、ラ・トゥ-ルなどなど、
綺羅星のごとき巨匠の作品が並びます。

一番好きだったのが、
ラ・トゥ-ルの「大工ヨセフ」
004.jpg(展覧会公式HPから)
右側の少年は、幼いイエス。
手のひらの向こう、ろうそくの灯に照らされた顔は、
純粋無垢で神々しいほど。
灯が透かして見える指の、
赤みが差した透明感、ホォォォ~とため息が出ました。
対して父ヨセフは、未来の苦難を暗示するよう。
しかも、木材に穴を穿っている(十字架?)

フェルメ-ルの「レ-スを編む女」は想像よりずっと小さな絵で、
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レ-ス編みに集中する娘の手元に、
引き込まれていく感覚。

素晴らしい絵の他にも、
じっくり観察したのは収められた額縁です。
もちろん、完成当時のオリジナルは望めませんが、
額縁を選ぶのも、
年代による様式、素材、絵がより映えるように、
奥深いなあと関心しながら観てしまいました。


初めて知る作品の中で印象深かったのが、
ムリ-リョ「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」
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聖母マリア自身も穢れなきまま母アンナから生まれたとする教義を
熱烈に信仰する当時の人々と、
静かなマリア、愛らしい天使の対比。

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ポストカ-ド買いました。
天使の持つ布には「神は最初から彼女を愛しておられた」と、
書いてあるそうです。

イメ-ジが湧く気配・・・・・





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アンティークレース [展覧会]



19世紀のアイルランドレース展に、
行ってきました。
京都のアンティークショップ 
アンティーク イリス http://www.antiques-iris.com で、
素晴らしいカフスや、衿、ベールなどが紹介されています。



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写真は、アンティーク イリスさんのHPから、お借りしました。)



素晴らしい手仕事に、
ため息。

レース好きな方には、たまらない機会ですね。
私より少し年上の素敵なご婦人が、
ゆっくりじっくり、
愛でるようにご覧になっていました。












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師走の京都 [展覧会]


師走の関西。
TV、新聞あらゆるメディアで必ず取り上げられるのが、

京都南座顔見世の「まねきあげ」ですね。

勘亭流という独特の書体で
役者の名を白木に書かれた「まねき」が、
劇場正面にズラッと掲げられる映像。
師走ですねえ。。。というニュースを、もれなく耳にし、目にします。

京都では、各お家、お商売、町、それぞれの括りで、
季節節目の伝統行事を大切にされているのが、素晴らしいです。
私なんて、「メンドクサイから、省略~」ばかりで、恥ずかしい・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

花街の芸妓さん、舞妓さんが、
師走のこの時期だけ付ける「まねきのかんざし」。

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顔見世を観るまでは、小さな「まねき」は白いまま。
観劇後、役者さんに名前をサインしてもらうそうです。
季節の風物詩を楽しむ伝統と誇りが、こんなところにも出ていますねえ。

こんな華やかな「ハレ」の世界とは縁のない私。
まず、自分の日常を見直さないとな。
来年は「面倒くさい」と、言わない一年にしよ。
昨今の暗い世の中、
毎日を滞りなく送れるだけで、ありがたいと思わなくちゃ。




私用で京都へ行くのを機会に、
清水三年坂美術館 http://www.sannenzaka-museum.co.jp/ へ。
TV番組(美の巨人たち)で取り上げられていた
京七宝作家・並河靖之(1845~1927)の作品を見たくて。
明治期、日本より海外で絶賛され、
王侯貴族や富裕層が競って買い求めたという作品は、
宝石のようです。

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薄いリボン状の銀線を貼って模様を描き、
区切られた部分に釉薬を入れ何度も焼いたあと、
ていねいに研磨して仕上げるという、気の遠くなる手間と時間[exclamation]
日本人てスゴイ[exclamation×2]
美と技の極みを目指す、情熱や執念を感じました。
世界に挑もうとする、闘志や矜持が伝わってきました。

本当は、
並河靖之の自宅と工房あとを公開する記念館にも行きたかったのですが、
冬場は閉鎖ということで間に合わず、残念でした。
大成功した工芸作家らしく、
素晴らしい建築と庭園を観られるというので、
春になったら行きたいと思います。

並河作品は、雑誌「緑青」の写真を、デジカメで撮影させていただきました。









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